「仕事全部終わってないよ!」って状態で帰る時、
なんて不安に思っちゃいますよね。
私も昔はそう思っていましたが、今の職場ではフレックスや直帰を最大限に活用し、仕事が終わってなくてもめっちゃ早く帰るようにしています。
それでも特に怒られてないですし、何なら「仕事早く出来てえらいね!」って感じで入社後ずっと高評価をもらえています。
この記事では昔の自分のような、「仕事終わってないから帰れない…」って不安のある人に対し、
- 周りはあなたが早く帰ること気にしてない
- そもそも今の時代早く帰った方が高評価に繋がる
- 仕事を効率化して早く終わらせれば、堂々と早く帰れる
という、やることやれば早く帰って大丈夫!という理由や方法について解説していきます。
っていう人こそ、この記事を読んで「早く帰っても大丈夫なんだ!」と思ってもらえるととても嬉しいです。
明日から一緒に早く帰りましょう!
そもそも仕事の大半は「その日に終わらない仕事」
「仕事終わらないと帰っちゃダメなんじゃ…」って不安な人にお伝えしたいのが、そもそも仕事の大半はその日に終わらない仕事です。
- 社内複数部署の打ち合わせ日程決め
- 取引先との打ち合わせ日程決め
- 売り上げ状況の分析と対策立て
- 所有設備の負荷状況調査まとめと今後の受注方針決め
等々、何日もかけて調整・作成していく仕事を「少しでも進めて…」とかやってると、延々と仕事できてしまいます。
さらに上記のような仕事って複数抱えていることが多いので、キリつけて帰らないと無限に仕事できます。
(っていうか自分も今家でブログ書いてますが、やろうと思えばまだ会社で仕事続けられます。絶対にイヤですが。)
なので、仕事の大半はその日に終わらないという認識を持った上で、キリのいい所で切り上げて帰る思考を身につけるのがとても大事です。
って考えの人もいると思いますが、その場合やり方がダメです。
というのも残業ありきで仕事のスケジュールを組んだ時点で早く帰ることはできません。
もちろん日によっては難しいこともあるかもしれませんが、
ことを前提に立ち回らないとダメです。
周りの目←気にしなくていいよ!
周りを気にして早く帰れない人にもう1つお伝えしたいのが、周りの目なんて気にしなくていいよ!ってことです。
そもそもなんですが、大半の人はあなたが早く帰るかどうか気にしていないと思って大丈夫です。
たまたま早く帰るのを見ても、
みたいな感じで割と認めてくれます。
たまに嫌なこと言ってくるやつがいるかもしれませんが、そいつに小言を言われるより、早く帰った方が2兆倍有意義です。
っていうかそんなことでグチグチ言ってくるなんて暇なんですか? 一緒に帰りません?って感じなのでマジで気にしなくていいです。
今の時代、早く帰れる方が評価高くなります
これもそもそもなんですが、今の時代は早く帰った方が高評価になります。
とかそんな感じです。
仕事の効率がいい社員は会社にとって、
- 定時で帰ってくれるなら、残業代出さなくてOK
- 定時内(定額の給料内)でいっぱい仕事してくれる
- 遅くまでオフィスにいないから光熱費とかも削減される
という、めっちゃコスパのいい人材に見えるので、ガンガン早く帰っていいです。
自分に与えられた仕事や役割をきちんとこなしていれば、周りも上司も何も言いません。
職場によっては、「残業してるやつが偉い!」っていうところもあるかもしれませんが、時代錯誤も甚だしいので即転職しましょう。
これみよがしにオススメ転職エージェントの記事を貼っておくので、昭和な会社で働いている人はこれを機に転職しましょう。
仕事終わってなくても帰るには→最低限のことを終わらせるのが必須
今まで「早く帰ってもいいよ!」って散々言ってきましたが、やること終わってないのに帰るのはダメです。
なので、ある程度の仕事はこなしていく必要がありますが、一人で黙々とやるのではなく、周りも巻き込んで効率的に仕事をしていかないと仕事は終わりません。
そこで「仕事の効率化」がポイントになってきますが、効率化するのに大事なのは、
- 仕事の優先順位付け(その日終わらないと死ぬ仕事は何かの見極め)
- 無駄な仕事や会議の回避
- 雑談の回避
この3つをいかに上手く捌いていくかがとても大事です。
①その日終わらないとダメな仕事に全力を注ぐ
早く帰るために一番大事なのは、
という怒号に対し、「いや今日の分は終わってるんで」と堂々と帰れるかどうかです。
そのためにはその日やるべきことをやっておかないと、「アッソレハ…スグヤリマス…」となるので、今日やるべき仕事の優先順位付けが必要です。
優先順位をつけるためには、今抱えている仕事を1枚の紙(todoリストとか)にまとめた上で考えていくと、思考が整理されます。
優先順位としては、
- 今日〆の仕事
- 明日〆の仕事
- 〆少し後だけど時間かかる仕事
- 〆後で時間結構余裕ある仕事
- その他色々な仕事
のように、締め切りが近い仕事から優先的にやっていくことで、当日だけでなく翌日以降もカバーすることができます。
ちなみに上記のうち、最低限①さえやってれば帰っても良いです。
②〜⑤については、その日に進められればベストですが、「その日に終わらないとダメ」な仕事ではないです。
仕事量によっては、
とか思うかもしれませんが、あくまで定時内でやることにこだわりましょう。
また、自分以外に振れる仕事は、積極的に余裕がありそうな人へ振っていきましょう。
って思うかもしれませんが、相手に余裕があれば全然OKです。
理由はどうであれば、仕事に余裕がある人であれば快く引き受けてくれるので、遠慮せずお願いしちゃっていいです。
たまに嫌な顔をする人もいますが、「っていうか暇なら仕事して」って感じなので、強い気持ちで任せてOKです。
- 余裕がない人
- めっちゃ忙しい人
に自分でもできる仕事を振ると、後々関係性が悪くなるかもしれませんし、そもそも任された人が可哀想なので控えておきましょう。
②無駄な仕事や会議は断る
仕事って全部重要なことかと思えば、そうじゃない仕事も多く隠れています。
- 上司が何に使うかわからない資料の作成
- 昔からの慣習でやっている「これ意味なくね?」って仕事
- 既存の会議と似たようなジャンルの新会議
- なぜか自部署だけに来る他部署の応援要請
上記のような「これって必ずやらなきゃいけない仕事じゃないよね…」みたいな仕事って結構断ることができます。
といっても、
とか言ってると秒で干されるので、自分が抱えている仕事で手一杯で、どうしても新しい仕事ができないという点を強調すると、断りやすいです。
ただ、どうしても断れないこともあると思うので、仕事の場合は程よく手を抜き、会議の場合は可能な範囲で自分の仕事を進めて、少しでも早く帰れるようにしていくといいです。(もちろんバレない範囲で)
③雑談しない
雑談はリフレッシュできるかもしれませんが、早く帰るという点だけで考えるとめっちゃ無駄なので極力避けましょう。
なぜなら雑談が始まると、仕事の手を止めて話を聞かないといけなく、純粋に仕事をする時間が減ります。
かといって得られるのは強いて言えばわずかばかりのリフレッシュ感のみで、だったら早く帰って好きなことした方がいいです。
(というか会話する相手によっては、ただただ気を遣って疲れるだけのクソイベなので、極力避けた方がいいです。)
また、そもそも残業しない方がいいのですが、どうしても残業しないといけない時ほど雑談には気をつけた方がいいです。
残業時間なんて周りも集中力なんてないし、残業の半分くらいは雑談といっても過言ではないです。
- オフィスグリコでお菓子を買って、休憩がてら食べながら談笑したり
- 同僚と一緒にコンビニへ行って、一服したり談笑したり
- 上司の
しょーもない週末イベントの内容を聞かされたり
上記のようなことは残業するとほぼほぼ起こると思っていいので、気をつけましょう。
まとめ:その日必達の仕事が終わってたら帰ってOK!
以上が仕事が全部終わってなくても、その日やらなければいけないことだけ終わってれば帰っても問題ない理由になります。
普通に仕事してたら、抱えている仕事を全部終わらせて帰るなんて出来ません。
何故なら、仕事の大半はその日に終わらない仕事だからです。
このことをふまえた上で、
- 周りの目を気にせず、帰る
- やることさえやって帰れば何も問題ないと考え、帰る
- っていうか早く帰った方が会社的にもいいよねと開き直り、帰る
という気持ちで仕事に取り組み、早く帰ろうとすることが大事です。
仕事に穴がないようにすれば、周りも
っていう感じであなたが早く帰ることが徐々に浸透し、問題なくなってきます。
周りも残業している人ばかりだと最初は気が引けますが、少しずつ慣れていくので、勇気を持って最初の一歩を踏み出してみましょう。
今回は以上になります。
「仕事全部終わってないのに帰るってどうなの?」