仕事できない経験から考える仕事ノウハウ

職場でナメられない方法6点【ナメられたら終わりです】

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いきなりですが、職場でナメられたら終わりです。

出世はもちろんのこと、普段の仕事や雑談すらもうまくいかなくなり、余計なストレスを多く抱えてしまいます。

というのも、一度ナメられると色々な手間が増えるんです。

例えばですが、

  • 雑務を押し付けられやすくなる
  • 仕事で自分の指示に従ってくれにくくなる
  • 同じミスしても自分だけ怒られ、同じ仕事をしても自分だけ評価されない

という感じになります。働く上でめっちゃストレスです。

かくいう私も、最初の職場ではナメられまくっていて、上記の様な仕打ちを受けていてめちゃくちゃストレスを感じていました。

一方、今の職場ではそんなこともなく、余計なストレスは抱えずに仕事ができています。

正直、仕事ぶりは転職前後で変わっていないので、自分の見せ方の問題と推測しています。っていうか多分そうです。

というわけで、この記事では過去ナメられまくった私の経験から、

【職場でナメられない方法】

について解説していきます。

「今日も明日も職場でナメられててつれぇよ〜…」

って人はぜひ参考にしてみてください。

職場でナメられなくなる方法6点

ここからは職場でナメられなくなる方法について解説していきます。

即効性のあるものから少しずつ評価を変えていくものまで色々あるので、1つずつ見ていきましょう。

①仕事で結果を出す

1つ目ですが、「仕事で結果を出す」ことです。

仕事で結果を出すことにより、少しずつ職場での自分の評価を上げて、

「あいつはデキる奴だから、あまりナメない方がいいな…」

と思わせるということです。一番ストレートな手法ですが、一番効果的です。

「結果」というと職場によってまちまちですが、別に「何億円の取引を持ってきました!」とかじゃなく、

  • みんなの前で作った資料褒められた
  • 質問に対する回答が的確且つ早かったので、「早いね!」と言われた
  • 「大きなミスもなく、安定しててイイネ!」と取引先から上司に言ってもらえる

とかこういうレベルを積み重ねていけばOKです。

②仕事でミスをしない

2つ目ですが、「仕事でミスをしない」ことです。

これは①と逆で、仕事をミスして評価が下がることを避けるということです。

評価が下がると周りに「俺より雑魚」と思われてナメられます。ダルいです。

ちなみにこれは私の最初の職場での経験談ですが、

  1. 仕事でミスをする
  2. ミスした後もうまく挽回できず、周りの評価が「仕事できない奴」になる
  3. 「仕事できない奴」=自分より雑魚 という理論でナメてくる

と、ざっくりですが上記の流れでナメられまくっていました。

職場に限った話ではないですが、人は下を見つけると安心する傾向があるので、自分がその「下」にならないように気をつけようということです。

③頼まれた仕事の意図をきちんと汲み取る

3つ目ですが、「頼まれた仕事の意図をきちんと汲み取る」ことです。

②に近いのですが、頼まれた仕事の意図をきちんと汲み取れないと、

「こいつ話通じねえなぁ…」

と思われてしまいます。これは結構大事です。

というのも、話が通じない奴と思われることのデメリットが結構あり、

  • 話通じないから次の仕事振られにくくなる
  • 「あいつ話通じなくてさぁ、この前こんなことが…」と悪評が広まる
  • シンプルに怒られる

など、どれも低評価に直結します。

しかも意図が汲み取れない=コミュニケーションがしっかり取れないと思われてしまい、話の通じない変人低評価ルートに突入してしまうので、ただの低評価より大変です。みんな会話通じないやつと仕事したくないですからね。

これについては正直意図が汲める様に慣れていくしかないのですが、どうしてもわからん時は意図を聞くってのは結構アリです。意図を外してルートも外れるよりマシです。というか

「こいつわからんなりに考えて、ちゃんと聞いてきたな」

ってなる可能性もあります。ただし乱用にだけは気をつけてください。(何でも聞いてくるやつという低評価ルートに入ります。)

④余計なことを言わない

4つ目ですが、「余計なことを言わない」ことです。沈黙は金ってやつですね。

私もよく経験があるのですが、他の低評価の人を見てると、大体余計なこと言ってることが多いです。

仕事でも雑談でも、

「その一言は余計なんじゃ…」

と周りに思われると、変なこと言う奴って思われて評価(評判)が下がります。

会社って意外と何も喋らなくてもなんとかなる場面も多いので、「これは喋らんほうがいいな」って時は黙ってやり過ごすのも手です。(もちろん全ての場面で黙るのはダメですが…)

また、「軽率にペラペラ喋る人」よりも「口数少ないけど的確な人」のほうが信用してもらいやすいのもあるので、口数が多い人は気をつけた方がいいです。

⑤焦らない

5つ目ですが、「焦らない」ことです。

あなたも一度くらい、

「なんかこの人めっちゃ焦っとる。ウケる。」

って人を周りで見かけたことがあると思います。

この最後の「ウケる」が結構重要で、焦っている人はなんかショボく見えます。

ショボく見える=ナメられに直結するので、動揺しがちな人は気をつけましょう。

⑥見た目を整える

6つ目ですが、「見た目を整える」ことです。

これはイケメンになれとか美女になれとかそういう話じゃなく、清潔感のある身だしなみをしましょうねということです。

どれだけ仕事ができても少し不潔そうだと、「この人大丈夫かな…」と思いますし、逆に仕事できなくても爽やかであれば、多少良く見られます。

見た目を整えることについては、就職・転職したてとかの序盤に大きく影響してくる話で、仕事ぶりで低評価になっている場合は正直あまり意味はないです。

が、評価される部分は1つでも多くあった方がいいので、見た目も意識していきましょう。

どうにもならない時は「転職して評価をリセット」する

ナメられない方法を6つ紹介しましたが、どうにもならない状況にいる人も多いと思います。というか前職の私もそうでした。

そうした人は「転職して評価をリセットする」のが一番手っ取り早いです。

即効性もあるし、何より今までバカにしてきた人たちから物理的に離れるので、正直一番効果は大きいです。

とはいうものの、

  • 転職活動が大変
  • 現職と仕事のやり方か意識を変えないと、同じ状況に陥りがち

というデメリットもあるので、

「少し仕事ミスっちゃって評価少し落ちたから転職!」

というような感じですぐ転職を考えるのはやめたほうがいいです。

あくまで

  • 何してもダメ
  • 実際の査定に影響が出ている
  • ナメられすぎてストレスがヤバい

など、どうにもならない時、初めて転職という手法を考えるといいです。

まとめ:職場もヤンキーと一緒で、ナメられたら終わり

以上が職場でナメられない方法6点、どうにもならない時の手段の解説でした。

職場の人間関係はヤンキー社会と一緒で、「ナメられたら終わり」です。弱肉強食です。

どうしても人は優劣をつけ、なるべく自分が優位な立場になりたいと心の奥底では思っているので、普段から「デキるやつ」と思わせるのが大事です。

ヤンキーは拳が大事ですが、職場においては仕事ができるように見えるかがとても大事になってきます。

もちろん実績を残すことも大事ですが、自分の評価を落とさずに「仕事ができるように見える」というのも大事です。

実績を残しつつ、評価も気にしつつ仕事に取り組んでいきましょう。