仕事で怒られるの、マジで嫌ですよね。
自分もそうですし、新卒時代に普通の人よりかなり多く怒られ続けてきた(と思う)ので、今でもとにかく怒られたくありません。
ですが、怒られ続けた結果、唯一怒られてもOKなパターンを発見しました。
それは自分にとって有益なことを言われている時です。
って感じですよね。昔の自分もそう思ってました。
ただ、仕事で失敗した際、「あそこはあーしとけばよかったかな〜」みたいに思うことが時々あります。
そういう時、たまに自分が思ったことを的確に注意してくる人が時々います。
自分も時々ありましたが、こういうときは
「自分も思ってたし、この人に言われるならなんか腑に落ちるわぁ〜」
と、素直に受け入れ、次に活かすことができます。
逆に言えば、上記のパターン以外は割と無視してOKだと個人的には思っています。
というのも、色々なパターンで怒られましたが、大半は今に至るまであんまり役に立った記憶がないからです。
というわけで、この記事では過去に怒られまくった自分の経験から、
- 怒られる前に考えた方がいいこと
- 怒られても学びにつながる怒られ方
- 今日の献立を考えながら怒られてていいやつの見極め方
について完全に主観で解説していきたいと思います!
と思っている人は是非読んでみてください。
怒られてもいいパターン⇨筋が通ってて有益なこと言われてる時のみ
冒頭でも述べましたが、怒られてもいいパターンって筋が通った内容で自分にとって有益なこと言われてる時だけです。
何故なら、筋が通ってなかったり、自分にとって無益だったりすることは、言われても納得できないからです。
例えば、「仕事をしていない人にこの仕事は○○のやり方でやって」と言われた場合、
- 仕事をしていない人に仕事のことを指摘される納得のできなさ
- 仕事していない人にやり方を指摘される→お前やれよ感
- ○○のやり方→今の時代にそぐわないやり方かも
という風に思ってしまいます。
怒られる内容や怒られる人に対して少しでも不信感を持ってしまうと、怒られた内容を受け入れるのは難しいです。
なので、
「自分も思ってたし、この人に言われるならなんか腑に落ちるわぁ〜」
と思える時のみ、素直に指摘事項を聞き入れて反省し、次に活かせば何の問題もありません。
無視していい怒られ方7点を主観で解説
ここからは私の経験から、怒られても無視していいパターンを7つ主観で解説していきます。
共通しているのは、全て筋が通っていない、自分にとって有益ではないという怒られ方ということです。
①怒るだけのパターン
1つ目は「ただ怒っているだけ」の怒られパターンです。
怒っているだけなので、自分にとっては当然有益ではありませんし、筋も通っておらず、ただただ怒ってくるやつのサンドバックにされている状態です。くたばれ。
ある程度の規模の会社であれば、恐らく一人はいるであろう「怒りっぽい人」に怒られるとこんな感じになります。
こういう人は大抵他の社員からも腫れ物扱いされてるので、自分も巻き込まれない様に近づかない方がいいです。触らぬ神に…とかいうやつです。
え? かわいそう? 自分の身が一番大事ですよ。
②自分のことをバカにしつつ怒られるパターン
2つ目は「自分のことをバカにしつつ怒られる」パターンです。
これは人によりますが、会社での評価が低い人がよく遭遇しがちです。
このタイプは怒られる内容としては真っ当なことを言っている時も多いのですが、
- 「お前仕事できねぇからな〜」
- 「お前どんくさいな〜」
- 「シンプルに要領が悪いわ」
- 「普通に生きてたらこれくらいわかるでしょ」
- 「なんかお前に任せるとうまくいかなくなるのなんで?」
上記みたいなことも話の最初か最後にセットで言われます。
この辺の言葉遣いに相手の人間性が結構見えるのですが、言われた瞬間に無視を決め込んで問題ないです。そいつから学ぶ価値はないです。
こういうタイプの場合、たまに「俺面白いでしょ」感を出すタイプもいますが、基本的に面白くないし不快さが増すだけなので、無視でいいです。
③自分の周りのことをバカにしつつ怒られるパターン
3つ目は「自分の周りのことをバカにしつつ怒られる」パターンです。
こちらも②と同じ感じですが、
- 「どんな育てられ方したらそんな考え方になるの」
- 「お前の親おかしいんじゃない?」
- 「お前とつるむ友達とか大したことないだろ」
みたいな感じで、自分の周りが攻撃の対象になります。
こういう風に怒ってくるヤツですが、基本的に人間性がカスなのでどんな内容で怒られていても聞かなくていいです。
たとえ正しいことを言われていても、そいつから学ぶことはないです。なんなら
くらい反論したっていいです。そいつに嫌われても仕事はあります。仮になくなっても転職すればいいだけです。
④自慢話を交えて怒られる
4つ目は「自慢話を交えて怒られる」パターンです。
こちらは年配の人に怒られる時にちょくちょくあります。
みたいなやつです。正直時代にそぐわない内容が多くてあんま参考にならないです。
この手のパターンで怒られてる時は、「聞いてる感」を出していい返事をしておけばなんとかなることが多いので、タイミングと声のボリュームにだけ注力しましょう。
⑤長い
5つ目は「シンプルに話が長い」パターンです。
今日の晩飯でも考えましょう。
⑥自分にだけ怒ってくるやつにどうでもいいことで怒られる
6つ目は「自分にだけ怒ってくるやつにどうでもいいことで怒られる」パターンです。
特定の人に嫌われているとたま〜にありますが、結構レアなケースです。
この場合結構厄介で、なんか自分にだけすっごい言ってくるんですけど、周りに意見を求めれば基本的にはあなたは多数派になるので、我慢するしかないです。
強いて言うなら、
- そいつに怒らせる情報を極力与えない
- 近づかない
- というか視界に入らないようにする
という感じで存在を消しましょう。
ただ、そうしているとたまに「お前いつもいないじゃないか!」みたいな怒られ方をしますが、こればっかりはどうしようもありません。
絶対に避けられないところに立っているポケモントレーナーみたいなものなので、諦めてバトルに入り、お金(給料・残業代)を手に入れましょう。
⑦何もやってないやつに怒られる
7つ目は「何もやってないやつに怒られる」パターンです。
これは割とよくありますね。お前誰みたいなやつに怒られるパターンですね。
大体実態知らずにそいつの主観だけで怒ってくるだけなので、聞き流してしまっていいです。
っていうか多分「じゃあお前がやれよ」って怒りが湧いてくるだけなので、何言われても「じゃあお前がやれよ」って思ってればいいです。
たまに④のように「俺の若い頃はな〜」コンボを決めてくる時もありますが、それも役に立たないので聞かなくていいです。
まとめ:怒られるの辛いけど、あんま気にしなくていいよ
そもそもですが、怒られるのは辛いけど、あんま気にしなくていいよ!ってすごい思います。
色々なパターンを挙げましたが、どれも大して身にならないので、直属の上司に言われた直さなきゃいけないことを忠実にできるようになっていけば、何も問題ありません。
人によって怒られる頻度には差があると思いますが、自分の経験からすると、ナメられないようにするのが怒られないコツだと思います。
結論がヤンキーみたいな理論になりますが、怒られにくくするためにはナメられないよう意識するのもいいと思います。(ツッパれって意味ではなく、なんか怒られにくい雰囲気にしていくってことです。)
今回は以上になります。
「そんなこと言っても怒られること自体が嫌だよ!」