仕事の探し方は色々と方法がありますが、よく使われるのが転職エージェントからの紹介だと思います。
転職エージェントに登録し、エージェントと面談をすると求人を紹介されますが、始めは数の多さに
となる人が多いと思います。
私もよく諦めてアプリを閉じてゲームしてました。
また、頑張って求人を見ても、求人数が多いのでエージェントから紹介された求人を見るので精一杯な時もありました。
もちろん条件に合う求人を多く紹介してもらえるので問題ないかもしれませんが、
のみを見ている受け身の状態というのが結構まずい状態です。
そのため、この記事では、
- エージェントからの求人が多すぎてどうすればいいかわからん
- エージェントからの紹介以外だと何すればいいの
- 選んだ転職先が自分に合っているか不安…
という方に向けて、自分に合った求人の探し方2点と求人を選ぶ時の注意点について解説していきます。
転職エージェントを使った転職先の探し方と注意点
自分に合った求人を探すには転職エージェントを使うのが一番オススメですが、注意点も存在します。
- エージェントとの面談で希望を伝えることで、自分に合った求人を紹介してもらえる
- 自分の希望の伝え方次第で、「業界を重視した求人紹介」「福利厚生を重視した求人紹介」など、紹介してもらう大まかな括りを決めることができる
- 大量の求人を紹介してもらえるので、選択肢が広がる
- 一度希望を伝えれば勝手に色々紹介してくれるので、楽
- 大量の求人を1つ1つ見ていくのがしんどい
- 大量の求人の中には、「これ自分の求めている条件と違う…」と思う企業も存在する
- あの手この手で「いい求人っす!」と色々な求人を薦めてくる
上記の良い例、注意点を踏まえた上で、転職エージェントを使った転職先の探し方と注意点を解説していきます。
【探し方】なるべく幅広い企業が当てはまる少し緩めの希望条件を伝え、そこから絞る
登録した転職エージェントによりますが、
- リクルートエージェント
- doda
- マイナビエージェント
などの大手転職エージェントに登録している場合、大量の求人が紹介されます。
そこで、大手ならではの求人数の多さを活用し、自分の希望条件を少し緩めにし、なるべく多くの企業を紹介してもらうようにしましょう。
と思う方は多いと思いますし、石は投げないでいただきたいですが、
自分の希望条件から少し緩めた条件にすることで、より多くの企業がマッチし、紹介してもらえます。
その中から求人を選別していくことで、
を見つけることができます。
始めのうちから条件を絞り込みすぎると、いくら大量の求人があるといってもすぐ求人が枯渇してしまいます。
なので、少しでも求人数が多くなるように求人を紹介してもらうようにしましょう。
もちろん自分の希望条件から少し逸れている為、選考を進めるか考える必要はありますが、選択肢を広げることができます。
大量に求人を紹介される中には、明らかに自分の条件と合わない企業も出てくるので、そういう企業はエージェントに伝え、次回以降似た条件の求人を紹介してもらわないようにしましょう。
【探し方】自分でも企業を検索して応募するようにする
もう1点、転職先を探す時は、
- 登録したエージェントで求人検索して応募する
- 気になる企業のホームページから直接応募する
など、自ら求人を探すことも意識的にやっていきましょう。
自分で求人を探すことによって、
- 自分が求めている転職条件が明確になってくる
- エージェントの紹介から漏れた企業にも応募できる
- そもそも自分の気になる企業に直接応募できる
といったメリットがあるので、色々探してみるといいです。
エージェントで求人検索をした場合、見つけた企業によってはエージェント推薦といった形で転職サイトなどから登録するよりもいい条件で応募できる可能性があります。
また、エージェントから検索した場合はもちろん、企業ホームページから直接応募する場合も、必要な書類は基本的には変わりません。
その企業に合わせた職務経歴書に少し調整をする必要がありますが、大体は転用可能なので、余計な手間もかかりません。
【注意点】募集要項 鵜呑みにしちゃダメ!
企業が提示している募集要項ですが、「企業が出してるから大丈夫でしょ」と鵜呑みにしてはいけません。
書類選考の段階で確認するのは難しいですが、可能であれば転職エージェントを通じてでもいいので、確認しておきましょう。
特に、転職活動における自分の軸になるような部分については、先の話になりますが面接時には必ず質問して確認をしておきましょう。
実際に私の場合、
- 「転勤なし!」 ⇨ 実際は稀にあります!
- 「完全週休二日制」 ⇨ 年4回は有給消化の為に出勤日になってます!
- 「事務職募集!」 ⇨ 女子しか募集してませーん笑
みたいなことがざらにありました。
転勤に関しては結構多くの企業で「実際は少しだけあるよ!」みたいな感じで言われましたし、
事務職募集の会社に至っては、
とか語り始めてその申し訳なさそうに生えている髪むしり取ってやろうかとか思ったこともあります。じゃあ呼ぶなよ暇なんか。
と、私のようなケースは稀ですが、入社してからでは取り返しがつかないので、入社前に必ず募集要項の内容の実態については確認しておきましょう。
企業の内情を知るには、「転職会議」を見るのがオススメ
最後に、書類選考を進めると同時に、「転職会議」で応募する企業の内情を調べておくといいです。
そもそも「転職会議」って何?という方もいると思いますが、その企業に勤めている・いた人が書いた口コミサイトで、
- 実際に働いたことのある人が感じるメリット・デメリットがわかる
- 「実際に働いた」上での意見なので、ある程度その通りな内容
- 面接などで企業を訪れる前に雰囲気がある程度つかめる
という転職する人にとって非常に便利なサイトとなっております。
何よりもメリットなのが、「実際に働いた上での意見」なので、ある程度信憑性があるという点です。
実際に私も前職の口コミを試しに見てみましたが、
- パワハラに片足突っ込んでるくらいの体育会系
- 自分が入社する数年前まで残業代なし
- できる人に甘く、できない人に非常に厳しい
という自分が感じていたことがズバリ書かれていたので、参考になります。
転職会議である程度調べておき、気になる点や不安な点を面接で質問できるようにしておくといいです。
まとめ:自分の意志を持って転職先を探すといいです!
以上が自分に合った転職先の探し方と注意点になります。
転職活動は色々と忙しいので、どうしても転職エージェントに頼りがちになります。
もちろんそういったサービスなので大いに利用するのはいいのですが、企業選びも任せっきりになるのはあまり良くないです。
なぜならあなたの転職活動なので、自分でも積極的に転職先を探していきましょう。
積極的に色々と調べることで、自分のやりたいことや目指したい方向がより明確になってくるので、大変ですが頑張ってください!
今回は以上になります。
こんな多くの求人全部見ること出来んくね?